各種検査

MRIとPET CTを二日続けて受けてきました。



20年ほど前に頭部のMRIを受けたことがあったので何も心配はしていませんでしたが、今回は造影剤を注射して思わず思わずこれは何だ?何のため?と前のめりで聞いてしまった。



当時は骨にフォーカスしていたので造影剤で濃淡を作らなくて良いのでいらなかったのだろうと言われました。



血管が細いから静脈注射しづらくて看護師にはいつも申し訳なく思う。



撮影が長引き1時間弱はあの機械音を聞いていたのではないだろうか?



検査着の下は靴下のみで最後の方は寒かった。



と思ったら翌日のペットでもっと寒い思いをすることに。



ペットの検査では着替えは必要ではないのだけど、ジーンズは脱衣の指示が出て下半身は下着と靴下のみ。



ただでさえ1時間の安静時間中に冷えてるのに、、、ブランケットを二枚重ねてくれたけど苦行でした。



この日も血管探すのに難儀しており、結局前日と同じ箇所にプラスチックの針。まぁいいけど。

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点滴、注射に慣れないとなぁと安静中に思っていました。



血糖値をはかり値は5、3?検査して大丈夫とゴーサイン出ました。



20分後に500ml以上の液体を一気飲み。



もう不味くて思わず顔を歪めてしまった。。。



それから40分が経ち、看護師から検査室に案内される。



検査直前に造影剤(恐らく放射性グルコース何とか?)を注入されたが、、、、これが滅多にない経験で凄かった。



熱くなるよと言われてすぐ注入部分に痛み、、、その後じんわりと身体が暖かく感じられるようになったのですが、それも超部分的に粘膜部分だけ。



なのでお股が熱かったw



そして顔の中心がアルコールを飲んだ後のような感覚、口の中もじわじわ〜と何かを感じ、それから苦味もかなり感じられました。



懲りもぜずにまた顔を歪める。



看護師によると、苦味を感じない人もいるそうです。



摂取した時間から計算して16時には12%まで放射線も下がるので、抱擁などしない限り子供と同じ空間にいても大丈夫と言われましたが、何だか怖いので検査当日は娘には会わないことにしました。


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お昼はカフェで済ませ、半分以下に減ってから帰宅。



それから8時まで別の場所で待機?しています。



夫は知人と夕食に出かける予定がありましたが、キャンセルしてくれました。



急に時間が大量にできたのでがん患者さんのブログを読んでいます。



様々な例を読みながら心の準備と行ったところでしょうか。



私もカツラ用意したほうがいいのかなとか。



結果は数日から1週間くらい?



こちらの国の人は聞かないと教えてくれないのですが、この後の段取りは?に担当医から電話が来ます、だけでした。



ペット検査の経験談を読むと、大げさな?扱いを受けていたようですが子供や妊婦との接触に気をつけること以外特に何も言われず。



カフェでは気持ち、だいぶ端の誰もいないところに座っていました。



人を選ぶけど、知人家族に打ち明けたほうが良さそうな気がして来た。



特に夫の精神的、身体的負担を減らすためにも。