感謝とお疲れ様でした。

入院1日目 



病室に入ってすぐ、立ち替わり入れ替わりスタッフがやってきたので一息つけたのは夕飯の時間帯。

それからはパソコンで事務作業をひたすら10時くらいまで。

食事に関して色々思うことはあるけど、それより消化器系を休ませるという利点にフォーカスしようと思う。

コースメニューが一日一食料金に含まれているので誰か誘おうかなと思うも、お互い気まずくなるから身内だけにしておきます、ハイ。



最後の晩餐はブイヨンとりんごジュース。
明朝までお茶も飲んで良いそう。


下剤2リットル、今回はきつかった!
モンジュースを入れても全然味が変わらない。
それプラス、水分を常温で頑張って取っていたら寒くなってしまう。
体温計では35、5度でした。
低体温です。
ガン細胞に最適な温度。
水分のせいかもしれないけど、こんなに低いとは。



緊張しているのか、いつも血管探しで泣かせているのに今日は絶望的に見つからなくて手首から取られたよ。
そして血流が悪くて?血が溜まるのに時間かかりました。
寒いからかな。



血液凝固防止の注射をして今日の処置はおしまい。




もうすぐ深夜。
これからシャワーを浴びて本を読みます。
明日は1日寝ているから夜更かしします。





と、タイトルのこと。

ネガティブな感情にフォーカスをするのではなくて、今まで生まれてずっと働いてきた大腸さんにお疲れ様でした、今までありがとうございました、と感謝をしたいです。

不摂生なのか遺伝なのか分からないけど、とにかくよく働いてくれました。

ありがとう。


つわりの時に全く食べれなくなったことがあり、今回もそうなるのだろうけど違うことは感情を手放せている?こと。
食べれなくて人生灰色と言っていたのよね、あの頃は。
今は残念だとは思うけど、他にも良い点はあるから。

こんな気づきの機会を貰えてありがたいなと思いました。